卒乳について

卒乳に適した時期とは

離乳食が順調に進み始めると、母乳の栄養価が徐々に低くなり
分泌量が減ってくるのがわかります。

 

1歳を過ぎて幼児食へと移行してくる頃には
食事からの栄養でじゅうぶんまかなえるようになりますから
そのころ、母乳の役目は終了ということになります。

 

でも、まわりにもいませんか?2歳すぎても3歳すぎても、いえいえ
4歳すぎても、5歳過ぎてもおっぱい飲んでいる子って。
そういう場合はいわゆる「精神安定剤」がわりに、
おっぱいを飲むというよりは「乳首を吸っている」だけなんですが
これは賛否両論あり、本人が満足するまで吸わせてあげようという
流れのほうが強い気がします。

 

第二子を妊娠したことで卒乳する場合も多いです。
乳首を吸われることにより、子宮が収縮しますので、早産や流産の
きっかけとなってしまう場合があるからです。

 

だいたい1歳すぎ、もしくは第二子を妊娠したきっかけで
卒乳ヘ向かうことが多いです。

 

トラブルなく卒乳するためのポイント

赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても、万全の状態で
卒乳したいものです。
ふたりの体調がいいときに卒乳することがベストです。

 

 

  1. 回数はそのまま、授乳にかける時間を減らしていく
  2. 2.3日様子を見ながら、授乳回数も減らしていく
  3. 1日に1回〜3回ぐらいになったら、意思を強くもち3日ほど母乳をあげるのをやめてみる

 

はじめのうちはおっぱいを求めて泣き叫ぶことが多いと思いますが
大体の赤ちゃんは3日もするとおっぱいのことを忘れてしまうものです。
そのころにはコチラの会話もだいたい分かるようになってきていますから
「おっぱいはバイバイだよ」とお話するとよいでしょう。
たくさん抱っこして落ち着けてあげましょう。

卒乳後のおっぱいのケア

卒乳したからといって、お母さんの母乳は「はい、お役ごめん!」と
ピタッとおさまるわけはなく、その後もしばらくは母乳の分泌が続きます。

 

そのまま放置しておくと、乳腺の中に残った母乳が固まってトラブルに
なる場合があります。
(次の妊娠のときや次の授乳のときにトラブルが現れたりする場合も)

 

母乳の分泌は減ってきますが、おっぱいが熱を持ってカンカンに
熱くなることがあります。濡れタオルやキャベツ湿布で冷やしましょう。
あまりにも痛い場合は、ほんの少しだけ搾乳します。
3日、一週間、10日、2週間、3週間というふうに、徐々に感覚を開けながら
すこしずつ搾乳していきます。

 

最後の最後に、まるで初乳のような濃度の濃い黄色っぽい
母乳が出るようになったら、おっぱいのケアは完了です。

 

とはいえ、このようにスムーズに卒乳が完了する場合は割と少なく、
乳腺炎になったり、いろんなトラブルに悩みながら卒乳したり
断乳したりしているのが現状ではないでしょうか。

 

そんなときにオススメなのが、ミルクスルーブレンド。
卒乳のお手伝いをしてくれるハーブティーです。

 

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スムーズに卒乳するには

卒乳のタイミングを見極める

「保育園に入るから」「1歳のお誕生日を迎えるから」といった
理由で卒乳を考える場合も多いです。
でも、まだまだ「おっぱいを欲しがっている」と思うのであれば
無理やり理由をつけて卒乳する必要はありません。
その逆もまた然りで、子どもは欲しがるけど、お母さん自身が
「もうやめたい」と思っているならそれは、卒乳のタイミングと
言えます。

 

卒乳準備&計画をたてる

卒乳に欠かせないのは「計画」です。
徐々に飲ませる量を減らしていき、授乳回数を減らしていく必要があります。
いままで添い乳に頼って寝かしつけをしていたなら、そういった寝かしつけ方
を続けていたら卒乳できませんよね。
母乳に頼らない寝かしつけ方法、お昼の十分な外遊び、
規則正しい生活リズムをしていきましょう。

 

焦りは禁物

お母さんは「もうおっぱいをやめるぞ!卒乳するぞ」と
意気込んでいても、なかなかおっぱい執着している子どもは
スムーズに卒乳できない場合も多々あります。
たとえば、生活環境が変わって保育園に行くタイミングで
卒乳した場合は、保育園に行くこととおっぱいをやめたという
二重のストレスが子どもにはかかっているわけです。

 

あまりにも子どもの負担になっているとしたら、無理やりに卒乳せず
様子を見ながらまた再トライすることがいいと思います。
いくらでも、やり直しはきくのですから。

 

 

卒乳後のお母さんの食事

卒乳した〜!といって、その日を境に「ピタ」っと
母乳の分泌が終了するというわけではありません。

 

高脂質や高カロリーの食事を摂ると、乳腺が詰まってしまい
その結果乳腺炎を起こしやすくなるというトラブルは
授乳中となんら変わらないのです。

 

また、水分を過剰に摂取すると母乳の分泌が促されるので
卒乳直後は水分は控えめにしたほうがよいでしょう。

 

授乳をやめると、いままで体内で消費するエネルギーは
どんどん減っていきます。それでもいままでどおり食べてしまっては
当然カロリー摂取で太ってしまいます。
授乳が終わったのに、今までの調子で食べ続けてしまいがちですが
卒乳を決めたら、すこしずつ食べる量を調節していきましょう。

 

なかなか、難しいんですけどね。
「何食べても太らない〜」って喜んでた授乳期は幻だったんだ、と
言い聞かせましょう。

 

あとあと、恐ろしい結果になりますよ(笑)